レポート

SE構法の技術力 vol.2 ~床の重要な役割~

連載企画第二弾は、SE構法の技術力「床」について解説していきます。

住宅の耐震性を高めようとしたとき、まず思いつくのが、壁をたくさん作る、強い素材を使うといった、壁に関するアイデアではないでしょうか?

しかし、壁さえ丈夫であれば良いのでしょうか。

フタのない箱を想像してみてください。

丈夫な壁が四面ありますが、床がない(吹き抜け等)場合、横から力を加えると、箱はふにゃふにゃ変形してしまいます。

これは横からの力が抵抗要素である壁に伝わらないためです。

 

SE構法では開発当初から床の重要性に注目し、数々の実験によってその性能を把握してきました。

通常の床面はどれだけの力に耐えることができるのか、吹き抜けがある床の場合、どのように力がかかり、どこまで耐えることができるのか、といった内容の実験です。

これらの実験から、耐震性の高い住宅を作るために必要な使用を決定しています。